ウサギの下顎膿瘍 ウサギの病気 2024年2月14日 顎の下が腫れてきたこと主訴にウサギさんが来院されました。こういった場合歯尖膿瘍(歯の根っこの感染による膿の蓄積)が疑われます。治療は膿瘍を周りの壁ごと摘出し、原因となっている歯を抜くことが理想ですが、今回は膿瘍の壁に穴をあけ、継続的に洗浄することで治療することにしました。1か月ほどで穴はふさがり排膿もなくなりましたが、再発の可能性があるため経過に注意が必要です。