お知らせ

全身麻酔下歯石除去

全身麻酔下での歯科処置は当院でも比較的多く実施する処置です。

全身麻酔が必要なため、処置に対して抵抗のある飼い主様も多いですが、

重大な基礎疾患がなければ、安全におこなえます。

このため、術前の全身状態の把握(血液検査、超音波検査、レントゲン検査など)が非常に重要です。

また歯石の付着に伴う歯周病が重症化する前に実施することが望まれます。

歯周病が進行してグラグラする歯は基本的に抜歯することになるからです。

【処置前】

【処置後】

処置後に予防のためのケアを継続することもとても大切です。

口臭が気になる、歯石が気になる場合は早めに動物病院でみてもらいましょう。

 

 

 


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