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ぷちこっこ

2020年4月1日

ぷちこっこのぴーちゃん、ぷーちゃんが爪切りに来てくださいました。

大きさもちょうどよい(1㎏前後)ですし、性格温和でわたしも飼いたくなりました。とにかくかわいいです。

犬の消化管内異物に伴う腸重積

2020年3月26日

動物たちが異物を食べてしまい、胃の出口や腸につまってしまうことはしばしばみられます。
今回のダックスさんも元気食欲がないことを主訴に来院し、胃から腸に異物の閉塞がみられました。
超音波でお腹をみたところ異物とともに腸重積がみられました。

腸重積とは腸に腸が覆いかぶさってしまう状態で、時間がたつと血行不良から腸が壊死してしまうので、緊急手術となりました。

重積を解除し、異物(タオル片)を取り出しました。

幸い重積したところは壊死がみられず、3日ほどで食欲が戻り

退院することができました。

犬は布切れや紐を特に好んで口にしてしまうので注意してください。

新型コロナウイルスについて

2020年3月11日

以前飼い主さんから「新型コロナウイルスって犬にうつるの?」

と質問された際に、「今のところ大丈夫だと思いますよ、かかりません。」

とお答えしていました。

しかし症状はないものの犬から弱陽性反応が出たという報告がされました。

安易な返答であったと反省しております。

犬から人にうつることや、犬から犬にうつることは現時点で報告されていないので、過剰に怖がる必要はありませんが、今後の情報には注意しなければいけません。

愛知県獣医師会のホームページでもあたらしい情報があれば更新されますので

参考にされてください。

チンチラの健康診断

2020年2月15日

スタッフが飼育しているチンチラのグレちゃん、シナちゃんの健康チェックをしました。

他の動物たちと同じく視診、聴診、触診、レントゲン、エコー、血液検査を

実施しました。この子たちは麻酔や鎮静処置はしていませんが、必要になることもあります。

頭部のレントゲンです。歯の伸びすぎや噛み合わせをチェックしていきます。

しっかり牧草を食べているので問題ないですね。

腎臓のエコー検査です。形大きさ問題ありません。

副腎もオッケーです。

血液検査も大丈夫でした。二人ともお疲れさまでした。

チンチラたちの定期的な健康診断を希望される方はご相談ください。

ハムスターの切歯過長

2020年2月10日

ハムスターの切歯は伸び続けますので、

網状のケージをかみ続けたり、落下して一度折れたりして噛み合わせがずれてしまうと過剰に伸びてしまうことがあります。

上顎の切歯は内側に巻くように伸びることが多く、外見上わからないこともあるので注意が必要です。

一度ずれてしまうと定期的(2~4週間間隔)に歯を切らなければいけないことが多いです。基本的に麻酔をかけずにできる処置になりますが、激しく抵抗するこについてはガス麻酔を嗅がせながら処置を行います。

【処置前】上顎の切歯の過長がみられます。

【処置後】伸び過ぎた歯をできるだけ短くトリミングします。

ハムスターの体重が減ったり、食事を食べにくそうにしたりする場合は歯をチェックしてあげてください。

犬の臍ヘルニア

2020年2月4日

「ヘルニア」という言葉を耳にすることがあると思いますが

腰が痛いのがヘルニア?脱腸するのがヘルニア?とよくわからない方も多いのではないでしょうか?

「ヘルニア」というのは正常な場所から飛び出してしまうという意味です。

なので 椎間板ヘルニア→椎間板が飛び出して脊髄を圧迫する。

    鼠径・臍・会陰ヘルニア→鼠径部・臍部・会陰部からお腹の中の臓器

   (脂肪、腸、膀胱、前立腺、子宮など)が皮膚の下に飛び出してしまう。

                   とうことです。

今回の臍ヘルニアですが、比較的よくみられるもので、お腹の中の脂肪だけが皮膚の下に飛び出していることが多く、症状を示すことがあまりありません。

しかし、お腹に強い圧力がかかると腸が出てしまったり、脱出する脂肪の量が多くなると、根元の絞扼が強くなり壊死してしまうこともあります。

皮膚の下に脂肪が飛び出しかなり血液がうっ滞しています。

これをお腹の中にしまって、お腹の壁を丁寧に縫合していきます。

あとは皮下組織、皮膚を縫合したら手術終了です。

お臍や鼠径部にポコッと腫れがある場合は、ヘルニアの可能性があるので、

一度動物病院に相談してみてください。

ウサギの子宮疾患

2020年1月21日

メスのウサギは3~4歳を過ぎると子宮の病気になる確率が非常に高く

その発生頻度は50~80パーセントに達するという報告もあります。

そのなかでも子宮腺癌が多く、病気の予防目的で避妊手術をした無症状のウサギの子宮にすでに癌が存在したというケースも何例か経験しています。

予防策として若い年齢での卵巣子宮摘出(避妊手術)が推奨されますが、麻酔のリスクや術後の腸管運動の低下、肥満などのデメリットも考えなければいけません。

避妊手術をしていない女の子は、3~4歳を過ぎたら子宮の検査を年に1~2回は受けてください。

猫のひも状異物の誤食

2020年1月10日

異物を誤食して動物病院に来院されるケースはたびたびありますが、特に注意していただきたいのがひも状の異物です。

ひも状の異物は舌の付け根や胃の出口などに引っかかると、腸管がひもによってたぐり寄せられた状態になり、ひどいと穴があいてしまいます。

おしりからひも状の物が出ているときは絶対に無理やりひっぱてはいけません。

診断は問診、レントゲン、特徴的な超音波画像所見からおこないます。

治療は基本的に手術で異物を取り出すことになります。

エコー検査ではグニャグニャによじれた腸がみられます。

開腹してみると、腸が紐によってたぐり寄せられています。

摘出されたのはタコ糸でした。

猫たちはひも状の物を口にするのが大好きですので、

誤食しないように注意してあげてください。

ジャンガリアンハムスターの子宮蓄膿症

2019年12月30日

子宮蓄膿症子宮への細菌感染でおこる病気で、ハムスターたちも時々この病気で来院します。

症状は膿がたまった子宮でお腹が張ってきたり、粘性の膿がおしりの周りについて汚れたりします。病気が進行しないと元気食欲はなくならないことが多いです。

治療は抗生物質とホルモン剤注射を組み合わせた内科治療と、卵巣子宮を摘出する外科治療に分かれます。

術中の子宮です。膿がたまって大きく膨らんでいます。

摘出した子宮と卵巣です。出血させないように電気メス、血管クリップを使用して摘出しています。

手術直後の様子です。術後は皮下点滴、抗菌薬投与をおこない酸素室で管理します。

もうちろんリスクを伴う手術ですが、このように回復してくれる子もいます。

お腹が張ってきた、おしりが汚れているときは、元気があるうちに動物病院を受診してください。

セキセイインコの甲状腺機能低下症

2019年12月24日

甲状腺ホルモンはおもに体の代謝にかかわるホルモンで、免疫や皮膚の恒常性の維持にも関与しています。

このホルモンが不足するのが甲状腺機能低下症で、高脂血症、脂肪肝、動脈硬化症などの病気が続発することがあります。

症状としてわかりやすいのが羽の色が変わることです。また綿のような毛が目立つようになるのも特徴です。

このセキセイインコさんはもともと水色の羽だったのですが、

黄色に変色し、白いフワフワの毛が目立つようになっています。

治療は主に甲状腺ホルモンの補充で、脂肪肝が疑われる場合はこれも治療していきます。

昔と羽の色が変わってきた、毛づやがなくなってきたなどの変化がみられたときは、元気食欲があっても一度病院を受診されてください。

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